お米ができるまで(小学生学習用)  

お米ができるまでをかんたんに書いておきます。
春にタネをまきます。(タネといってもモミの付いたお米です。これを「タネもみ」といいます)
芽が出てきたら、苗(なえ)を育てます。(苗はたんぼに植え替えるまえの小さなイネです。)
田んぼに苗を植えれるように、「田おこし」や「代かき」をします。田おこしは田んぼの土をたがやす
ことです。代かきは田んぼを平らにすることです。
5月頃になると「田植え」がはじまります。苗を田んぼに植えることです。
梅雨や夏のあいだは、田んぼの草をぬいたり、水をいれたり稲の世話をします。
秋に稲刈りをします。
沖縄は温かいので1年中、田植えや稲刈りができます。

 
 
日付 : 2006/04/24 照会 : 2263
 
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